テニスプレイヤーと肉離れ(ふくらはぎ)


テニスプレイヤーと肉離れ(ふくらはぎ)テニスプレイヤーと肉離れ
画像は「秋元接骨院」HP・「接骨院クマノス様」Hpより転用させていただき
ました。
秋元接骨院HP:http://www.judoakimoto.com/bruise3.htm
接骨院クマノスHP:http://www.easeup.org/?eid=6
安奈です。こんにちわ。

「BEST CONDITIONING
ーテニスプレイヤーのためのカラダ作り100の方法ー」
運営管理者です。
フィットネスライター&トレーナー&インストラクターです。
テニスをしていて、ふくらはぎに感じる違和感…
あれ?つったのかな?
ストレッチしても良くならない、それどころかどんどん痛くなってきた…
ぐっと踏み込んだ瞬間、棒か何かで殴られたような衝撃を感じた。
ダッシュした瞬間、ふくらはぎと脳の中で「バシッ」と弾けるような音と衝撃が
…!

アナタにも経験がありませんか?
\(゜ロ\)(/ロ゜)/イテイテイテテ

はい。今回は「ふくらはぎの肉離れ」のお話です。
ふくらはぎの肉離れは、30代以降のスポーツ愛好者に多くみられ、別名『テニス
レッグ』というありがたくない名前を頂戴しているほど、プレー中に多発するケ
ガです。

原因は、走る.跳ぶ.跳ねる.ステップするなどの
瞬発的な動作の際にふくらはぎの筋肉が強く伸ばされることで、
損傷します。

格闘技やコンタクトスポーツでは、
直接蹴られるなどの打撲でも起こります。

スポーツ時だけでなく、
ちょっと高い段差から飛び降りたり、
急に走りだしたりした瞬間、
足がつっているのに無理に動かしたりしても起こります。
ぶっちゃけカナリ痛いです。泣
しかし。しかしです。
たかが肉離れと軽く見る人が大変多く、
あなどって悪化させたり、再発を繰り返したりということも
大変多いケガでもあるので要注意です!

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「やっちまった」その時からプレーは中止し、
即座に応急処置を施します。
まず安静・冷却・圧迫固定・高挙・
の4つですね。

RICE処置

 

 

 

 

 

 

その後は
患部を圧迫固定(テーピング、サポーターなど)して
48時間は冷やします。

bruise3

 

テーピングの仕方はコチラ
http://www.judo-akimoto.com/bruise31.htm

動画その1

動画その2

そのあとは、自然治癒力で回復してくるのに最低3週間はかかると思ってください。
その間に出来ることは、血行促進することです。
(温熱療法、患部周囲のマッサージ、グルタミンなどの摂取 など)

傷ついたふくらはぎの中で何が起こっているかというと。

損傷部位は、損傷部分の出血により血腫ができます。
この血液が繊維化して固まり、徐々に瘢痕組織を形成していきます。
この瘢痕組織により傷ついた筋組織が仮修復されます。

その後、
数ヶ月かけて瘢痕組織が筋組織に入れ替わっていきます。
従って、固定期間は、
この瘢痕組織による仮修復が完了する3週前後が目安となります。
ココまでが上記前出の部分です。

20070124_9260320070124_92604

 

 

 

 

 

 

肉離れは「自然治癒力」で回復が可能ではありますが、
回復初期は
●筋肉のやせ
●筋力の低下
が必ず起こるので、

競技への復帰には
リハビリテーションが必須で、
時間をかける必要があります。

リハビリ期間は、
瘢痕組織が筋組織に入れ替わって、
ほぼ正常な可動域と筋力に戻った状態までの
3ヶ月~4ヶ月程度を要します。

この瘢痕組織は、
触診でしこりとして触知することができ、
このしこりが無くなるのが目安といえます。

瘢痕組織がほとんど筋組織に入れ替わるまでの間は、
本来の筋肉の伸縮性や耐久性よりもかなり劣るため、
20070124_92605その瘢痕組織部分で再負傷を起こしやすくなります。

 

20070124_92608

図参照
多くの症例から、
3ヶ月以内が最も再受傷しやすい期間と考えられています。

また再受傷を生じると
最初の負傷状態よりも瘢痕組織の範囲が広がり、
また回復期間も長くかかってしまいます。

テーピングやサポーター、サポート程度の包帯固定などで
再受傷を予防することが大切です。

また、特にプレーへ復帰する際には、
リハビリや基礎体力回復のトレーニングをしっかり行ってください。

患部ばかりでは無く、
ケガのために運動を控えたことにより
全身の運動能力も低下しています。

一般的に、
しっかりした治療と回復訓練を施行すれば、
約半年後には運動能力が元の状態に回復します。

 

半年ですよ半年!!

誰ですか、
2週間経つのに良くならない(泣)
と、あせってる人は。
2週間では、まだまだ、と思ってください。
ふくらはぎではありませんが、
有名選手の筋肉の損傷(腹筋損傷)と言えば
錦織選手です。

4月下旬に怪我をして
8月中旬の大会に元気に復帰していました

リハビリ期間は治癒期間の倍の法則を考えると
筋損傷が約3週間で落ち着くので、
その倍の6週間はきっちりじっくり焦らず復活させて、
それから技術的な練習に入る

くらいの感じで考えていいと思います。
これは焦ると本当に落ち着かないので辛抱です。

辛抱ですよ。辛抱。
一刻も早くコートに戻りたい気持ちはわかりますが、
再発しやすいケガであるということ、
再発=悪化と考えて、あせっては結局復帰が遅くなるということを
肝に銘じておきましょう。

 

ちなみに、最近は
微弱電流治療器を使うことで治りを早く出来るようです。
AT-miniという治療器を貸し出す接骨院もあるようですので、
お近くの治療院を調べてみるのもいいかもしれませんね。

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以上、まさにヒラメ筋の肉離れちうなう
の安奈がお送りしました。

\(゜ロ\)(/ロ゜)/イテテテ…

カテゴリー: ケガ, ストレッチ, テーピング, 知っ得マメ知識   タグ: , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

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